WEB エンジニアの年収、給料、給与

WEB エンジニアで食べていけるの?

WEBエンジニアで食べていくことができるのでしょうか?WEBエンジニアのお金事情について解説します。

WEB エンジニアとお金の話

年収は300万円から500万円ほど

WEBエンジニアの年収は平均すると、およそ450万円だと言われています。多くはWEB制作会社やIT企業に勤務する会社員ですが、なかには独立して自身の会社や小さな事務所を立ち上げるWEBエンジニアもいます。またどのような技術・スキルを持っているかによって、収入も大きく異なります。インターネットの世界は技術の進歩が速いため、常に最新のテクノロジーを敏感にキャッチし、自ら習得していく積極性が求められます。

最低限知っておきたい言語は、JavaやPHP

WEBエンジニアの仕事をするうえで、プログラム言語に関する知識は欠かせませんが、多くの種類があるため、何を学ぶべきか迷ってしまう人もいるかもしれません。もちろんあまり他人が習得していない特殊なプログラム言語を学び、それを売りにする方法もありますが、代表的なプログラム言語もきちんと押さえておくべきです。現在、主流となっているのが、JavaやPHPといったプログラム言語です。Javaは1995年に登場しましたが、従来のプログラム言語がWindowsやMacintoshといった、そのプログラムを動かす機種に依存するというデメリットがあったのに対して、Javaを動かすための条件さえ整っていれば、どんな機種でも動かせるという特徴を持っていたため、広く普及することになりました。そのため現在ではデスクトップ上で動く簡単なアプリケーションだけではなく、ゲームやデジタル家電、携帯電話など幅広い機器で活用されています。またPHPは、CGIより実行速度が速い、さまざまなデータベースと接続が可能という特徴があり、効率的に開発を進めることができるプログラム言語として知られています。そこで、ブログやSNS、ECサイトなどで主に使用されています。このようにJavaやPHPは広く普及しているため、WEBエンジニアにとって、最低限必要な知識となっています。年収にも直結するため、WEBエンジニアを目指すなら、マスターすべきだと言えるでしょう。

どこで働くの?

WEBサイトやアプリケーションが生活に浸透しているため、それらの開発・運用に関わるWEBエンジニアの就職先も多岐にわたっています。WEB制作会社やITサービス企業はもちろん、ゲーム制作会社やアプリ制作会社などでも求人があります。これらの企業で経験を積んだあと、独立して自身の技術やスキルを発揮できる環境で仕事をしていく人もいるようです。

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