企業や団体がホームページを持ち、告知や情報公開を行うのは当たり前になっています。個人でもホームページを持ち、情報発信をしている人もいます。そんなホームページ(ウェブサイト)やアプリケーションのデザインを担当するのがウェブデザイナーです。
ウェブライターは主にウェブメディアやキュレーションサイトなどでコラム記事を執筆するお仕事です。いわゆるライターが雑誌や書籍など紙媒体を中心に原稿を執筆しているのに対して、ウェブライターはウェブ媒体での執筆が中心となります。
CGデザイナーは、コンピュータグラフィックスを使って2Dもしくは3Dの映像やイラストを作成する職業です。CGデザイナーの活躍の場は映画業界やゲーム業界、広告業界、アニメーション業界など非常に多岐にわたっています。
WEBエンジニアは、WEBサービスあるいは同様の機能を持ったアプリケーションを開発するほか、システムの設計・管理を主に担当します。システムを企画するスキルに加え、設計やサーバーに関する知識など、幅広い知見が求められます。
ウェブプログラマーはインターネットのホームページ上で動作するさまざまなプログラムを作成するお仕事です。ウェブプログラマーはさまざまなプログラム言語を駆使しながら、サイトの裏側に構築されたシステムを開発していきます。
コンピューターシステムを設計し、構築していくのが、システムエンジニアの仕事です。企業によって要望は異なるため、打ちあわせを重ねながら自動化する業務の概要をヒアリングし、それぞれの企業に合わせたシステムを構築していきます。
企業内や大学などで、複数の人が同時にインターネットを使おうとする場合はネットワークを構築する必要があります。こうしたネットワークの構築やメンテナンスを専門に担当するのが、ネットワークエンジニアの仕事です。
ゲームスクリプターはスクリプト言語を使って、簡単な動作設定を行う仕事です。スクリプターはプログラミングの知識があまり必要とされないため、ゲーム開発に関わる職種のなかでも比較的目指しやすい職種といえます。
Webサイトを制作する際に、品質管理やスケジュールの管理など、完成に至るまでの工程すべてを指揮するのが、Webディレクターのお仕事です。企画にはじまり、全体の構成の作成、各ページのディレクション、そしてデザインの方向性を決めます。
ゲーム制作に関わるスタッフを統括しながら、クオリティの高い人気作品になるよう責任を負うのが、ゲームクリエーターの仕事です。ゲームの企画の立ち上げから参加し、あらゆる面においてアイディアや指示をだし、プロジェクトを遂行していきます。
コンシューマゲームやアーケードゲーム、そしてスマートフォン向けゲームなど、あらゆるゲームのストーリーや登場人物のセリフ、あるいは冒頭や途中で挿入されるムービーパートの台本を制作するのが、ゲームシナリオライターの仕事です。
ゲームの企画から携わり、各部門のプロフェッショナルたちをまとめあげるのが、ゲームディレクターの仕事です。決定しているコンセプトや世界観を守りつつ、スケジュール通りに制作が進むようスタッフを管理するのが、大きな役割のひとつです。
ゲームに登場するキャラクターはもちろんのこと、ゲームにおけるあらゆるビジュアル・画面を制作するのが、ゲームデザイナーの仕事です。物や人物を造形するだけではなく、武器やアイテムを使用したときの視覚効果なども手がけます。
どのようなゲームを開発し発売するのか、企画を立ち上げる際に活躍するのがゲームプランナーです。将来に関する予測やゲーマーの嗜好(しこう)の変化、トレンドなど、ゲームをヒットに導くために綿密な調査や分析を行う、非常に重要な役割を担います。
ゲームのキャラクターの動きや視覚効果などを、プログラミング言語を駆使して作り上げていくのがゲームプログラマーの仕事です。ゲームの醍醐味(だいごみ)を作り上げる職人的な仕事のため、やりがいも大きいと言えます。
ゲームプロデューサーはゲーム開発における総責任者です。予算の管理や開発スタッフの配置や協力会社との折衝、スケジュールの管理、プロモーション戦略の立案など、プロジェクトが円滑に進むように全体を統括します。
ゲームライターは、直接ゲーム開発に関わるのではなく、雑誌やWebサイトなどでゲームに関する記事を執筆する人のことを指します。記事の対象となるのはコンシューマー向けゲームソフト、アーケードゲーム、PCゲーム、そしてゲームアプリなどになります。