ゲームプログラマーのお仕事内容

ゲームプログラマーって、どういう仕事?

魅力的なキャラクター、美しいグラフィック、そしてプレイヤーがのめり込むような完成度の高いシナリオなど、ゲームをヒットさせるために欠かせないポイントはいくつもありますが、サウンドの設定やキャラクターの動作もそのひとつです。ゲームが映画やアニメなど、ほかのエンターテインメント作品と決定的に違うのは、ユーザーが能動的にキャラクターを操作して動かせる点です。したがって、登場するキャラクターが生き生きと動き、思い通りに操作できるとゲームの満足度や完成度が飛躍的に向上するわけです。こうしたキャラクターの動きや視覚効果などを、プログラミング言語を駆使して作り上げていくのがゲームプログラマーの仕事です。

キャラクターにどのような動作をさせるのか、あるいはどのような動的な演出を施すのかについては、ゲームクリエーターやゲームディレクター、あるいはゲームプランナーが作成した仕様書を参考にします。仕様書に書かれた動作を実現するには、どのようなプログラミングを構築すればよいのかを判断して作り上げていくのが、ゲームプログラマーの腕の見せどころです。ゲームの醍醐味(だいごみ)を作り上げる職人的な仕事のため、やりがいも大きいと言えます。

どのプログラミング言語を習得するかは、関わるゲームがコンシューマー向けゲームなのか、あるいはスマートフォン用のゲームアプリなのか、2Dのゲームなのか、それとも3Dゲームなのかなど、ジャンルやカテゴリーによって異なります。プログラミングのスキルや知識は身に着けておくべきでしょう。

お仕事完了までの流れ

続いて、ゲームプログラマーの仕事内容を見ていきましょう。どのような手順で仕事をしていくのか、依頼から完了までの流れを簡単に解説していきます。

ゲームクリエーターらから仕様書を受け取る

ゲームプログラマーは、ゲームクリエーターやゲームディレクターが作成した仕様書を元に、プログラムを行っていきます。まずは仕様書を受け取り、開発するゲームの概要を理解しながら担当のふりわけをします。

プログラミングを行う

キャラクターの動作やゲームシステムの構築、効果音やサウンドの設定、メニュー画面の構成など、担当する作業が決定したらプログラミングを開始していきます。ある程度プログラミングが完成すると、きちんと動作するのか確認を行っていきます。

不具合の修正

正しくプログラミングしたつもりでも、動作やグラフィックなどデータが膨大になると不具合の発生は避けられません。不具合がなくなるまで、何度もチェックを行い、プログラミングを修正していきます。ゲームが完成するまで、この作業が続きます。

これ、どういう意味?

どのような仕事にも、その職業に関わる人たちがよく使う専門用語があります。ここでは、ゲームプログラマーが使う業界用語を取り上げます。

「可読性」

プログラミングにも、よいプログラミングと悪いプログラミングがあります。よいプログラミングとはコードが読みやすいことを指し、そのようなプログラミングは可読性が高いと表現します。ほかのプログラマーが見ても、すぐに理解できるような可読性の高いコードを書くことも重要です。

「デバッグ」

プログラミングにおける欠陥や誤り、不具合はバグと呼ばれます。このバグを修正する作業をデバッグと言います。ゲーム開発の業界では、デバッガーと呼ばれる専門スタッフが発見・修正を行うケースが多くなっています。

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