ゲームプロデューサーで食べていくことができるのでしょうか。ゲームプロデューサーのお金事情について解説します。
ゲームプロデューサーの平均的な給与額は約700万円となっています。ただし、ゲームプロデューサーはゲームをヒットさせるのが、仕事となります。そのため手がけたゲームがヒットするかしないかで、年収も大きく変動します。もし、利益を大きくあげるようなヒット作を手がけることができれば、売上に応じたボーナスをもらうことも可能となります。
日本のゲーム業界ではゲームプロデューサーが最も収入が高く、続いてゲームディレクター、サウンドクリエーター、プログラマー、グラフィッカーの順に続いていきます。しかし、アメリカのゲーム業界では日本とは異なり、技術を持つ職種の人が高収入を得ます。米United Business Mediaの調査によると、プログラマーが最も高く、続いてサウンドクリエーター、グラフィッカー、ゲームデザイナー、そしてゲームプロデューサーの順になっているようです。
ゲームプロデューサーの主な勤務先はゲームメーカーやゲーム開発会社、ゲームアプリ開発会社などがあげられます。またヒット作を手がけたのち、ゲームクリエーターらとともにゲーム開発会社を設立するケースもあります。