スパイク・チュンソフトは2012年4月に、株式会社スパイクと、株式会社チュンソフトが合併して誕生。互いが開発してきたヒットシリーズのノウハウを活かし、革新的なゲームの開発に取り組むゲームメーカー。主なオリジナルタイトルとして『ダンガンロンパ』シリーズ、『風来のシレン』シリーズ、サウンドノベルなどを展開。海外ゲームのローカライズでは『ウィッチャー3』、『テラリア』、『ARK:SurvivalEvolved』などを展開。2023年春には『ダンガンロンパ』制作陣が再結集した『超探偵事件簿レインコード』を発売予定。
2010年11月25日にシリーズ第1作目のゲームがリリースされた「ダンガンロンパ」。同シリーズは、ゲーム以外にも、アニメ、マンガ、小説、舞台と数多くの分野にてメディアミックス化。関連グッズ販売も好調で、2021年11月には 10周年の大規模イベントを開催。今回は学生たちが本シリーズのゲームをプレイし、それぞれが感じとった世界観イラストを制作しました。
今回の課題は「『ダンガンロンパ』の世界観をモチーフに、ゲームプレイを通じて感じたことを、自由な解釈と発想をもって、イラストで表現する」というもの。制約は「犯人・被害者を直接的に特定しない」のみ。この自由度の高いテーマに対し、学生たちはどう応えるのか?そのセンスと手腕に要注目です。
七海が部屋に一人でいるときどんな様子なのかを自分で想像して書きました。暗い部屋の中、ほのかな光を入れほんのりした雰囲気を演出し、表情を悩んでいるようにしながらも、ゲーム機は手に持たせたり、ベットの上のあっちこっちに置いたりしました。
本編とはまた別のハッピーダンガンロンパでシリーズ関係なく全ての登場キャラ同士の会話やイベントをみることができ、昔からのファンとして心にくるものがあったので合宿を仲良く楽しんでいる様子を描きました!
特別な才能なんてないし、優柔不断で言い訳ばかりだし、絶望的な状況に直面しても現実から目を背けて立ち向かおうとしない。
苗木こまるはどこまでも普通の人間で、だからこそ少しずつ成長し前進していく彼女の姿は希望と呼ぶにふさわしいと思います。