国内外の多くの企業から協力を得て実践されている「企業プロジェクト」。TCAの学生たちが全力で取り組んだ作品の一部をご紹介します。
電車運転士体験ゲーム「電車でGO!!」の3Dモデル制作を行いました。指定の電車車両を実際にゲームで使用できるようにモデリングし、光のリアルな反射や散乱などを再現するPBR「物理ベースレンダリング」を使ってライティングを演出しました。
スマートフォン用ゲームアプリ「ヴァルキリー アナトミア-ジ・オリジン-」キャラクターデザイン制作を行いました。デザイン画をご提供頂き、キービジュアルに合わせたキャラクターイラスト制作に挑戦しました。
©TAITO CORPORATION 1996, 2019 ALL RIGHTS RESERVED. ©2017, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. DESIGNED BY VISUAL WORKS
JR東日本商品化許諾済
トミーこと富安健一郎さん(株式会社INEI代表兼コンセプトアーティスト)監修の書籍「トミーのコンセプトアート教室」にて、作例となるコンセプトアートを描きました。展示作品から実際に書籍に掲載されました。
2016年、株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンターと本校・自動車デザイン科との間で「学生が考える15年後のホンダについて」をテーマに、企業プロジェクトが実施されました。今回のプロジェクトは、「ホンダだから出来る機能や技術」、「ホンダらしい考え方で人々を驚かせる」ことについて、学生間で考え、それぞれのチームで作品制作を行ないました。
イオン環境財団の事業内容の1つで『ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)』の取り組みを、一般の方々に認知してもらい、活動を広めていくためのプロモーション企画を提案しました。
株式会社明治のプロテイン飲料・SAVAS(ザバス)の商品企画及びパッケージデザイン制作を行いました。審査には株式会社明治アドエージェンシーの方々にお越しいただき、「売れる商品・パッケージデザイン」のノウハウをアドバイスいただきながらブラッシュアップを重ねて制作しました。
フェラーリ社から「世界で最も著名な自動車デザイン学校」と認める4校のひとつに選ばれ、日本代表として参加。
「スタイル・機能・外観・内装で、全く新しい視点からの刺激的なデザイン」が求められた課題で、本校学生がトップ賞、ベスト学校賞、女性賞を受賞しました。
株式会社ワントゥーテンの自社IP(インテレクチュアルプロパティ)である「スマッチ」の専用コンテンツを企画提案に取り組みました。「スマッチ」は、プロジェクター投影したスクリーンをタッチで操作することができるスマートシステム。このシステムを利用した新しい企画を学生とともに考え、we are TCA 2020にて実施提案しました。
創業から100年以上続いてきたヤンマーの、これからの100年を見据えた新しいビジネスを、デザインというフィルターを通して提案。ヤンマー本社にてオリエンテーションを受け、滋賀のヤンマーミュージアム、最新のエンジン工場を視察。同社の理念を熟考しながら、社長への最終プレゼンテーションまでを行いました。
デジタルネイティブ世代として、SNSで同世代に共感されるコンテンツとは何か?ジェットスターのブランドキーワードである「FUN」を大切にしつつ、実際にジェットスターで実施したテーマを基にキャンペーンを企画・発表しました。
タクティクスRPG『誰ガ為のアルケミスト』に登場するキャラクター「錬金術で練成されたファントム(幻影兵)」を想定して、課題制作を行いました。ゲーム内での武具、属性、出身国ごとの衣装の特徴や色合いを意識しながらキャラクターを考案。中間チェックなどでコメントをいただきながら学生たちが仕上げまで制作を行いました。最終審査ではキャラクターに個性があり、その性格から話し方や生い立ちまでイメージが広がるかどうかを最優先ポイントに審査していただきました。
「ブラウザゲーム『英雄クロニクル』に登場するキャラクター」として、指定された3つの設定から1つを選びキャラクターデザインを行いました。ユーザーの投票結果をもとに開発チームが選考した結果、TCAは3部門中全てで1位を獲得。
これらはゲームの中のキャラクターとして採用されます。また、HPに公開されている上位15作品中、TCAの学生作品が6作品ノミネートされました。
アスリートからビギナーを対象としたeスポーツ用商品・サービスを考え、ミズノらしい「eスポーツビジネス」を提案するプロジェクトを行いました。
大人気アニメ『ご注文はうさぎですか?』のオープニング映像をチーム制作で模写する事で、アニメーション制作全ての工程を直接体験し、プロの演出を実地で学びました。アニメーション専攻1年生は毎年、製作委員会より許諾を取り、オープニング模写制作を行っています。(2015年度制作)
©ご注文は製作委員会ですか?
スマートフォンパズルゲーム『エレメンタルストーリー』を題材に、コンセプトアートの制作に取り組みました。RPGがベースの英雄、獣、神、モンスターなどの様々なキャラクター(3000体以上)が存在する世界で構成されたパズルゲームで、学生達はそのキャラクター達が織りなす様々な物語のワンシーンを想定しコンセプトアートして描きました。どのキャラクターを起用するか、そしてそのキャラクター達のストーリーは学生達が各自で考案し制作しました。
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社主催の「HATSUNE MIKU EXPO 2014」LA・NY公演のCG制作の一部を学生が制作協力しました。
人気のオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」を題材にイラスト制作を行いました。課題としてはゲームの世界観を元にオリジナルキャラクターと武器をデザイン。またゲームに登場するキャラクターを使用する事が条件でイラストを制作。実際にゲームをプレイし、リサーチを行い、コンセプトを設定。セガゲームス様よりゲーム内の設定資料などをご提供頂き、1年生はアナログ2.3年生はデジタルで制作しました。
資生堂アメニティグッズ株式会社が宿泊業界に提案できる、外国人旅行者が喜ぶインバウンド対策のアイデアを開発、滋慶学園グループ8校の全国プロジェクトとして行われました。
2020年東京パラリンピックの正式種目であり、江戸川区が普及に力を入れているパラバドミントンの漫画を制作するプロジェクト。パラリンピック及びパラスポーツの啓蒙を目的として4,400部印刷。区内の銀行・病院・薬局・銭湯の待合スペースや小中学校・高校・特別支援学校などに配布しました。
「ミラーレスカメラ EOS M5」の販売促進を目的とした広告コミュニケーションツールを制作しました。2016年11月、オリエンテーションにて宣伝戦略部の方より市場・商品コンセプト・内容・ターゲットなどを説明いただき、企画からコピー、デザイン制作まで、製品の魅力を伝える広告制作に挑みました。
チェキがほしくなる、買いたくなるプロモーションを提案しました。訴求対象は10代〜20代の男女。対象商品は(1)instax mini90 (2)instax SQUARE SQ10 (3)「スマホdeチェキ」instax SAHRE SP-2 (4) 「スマホdeチェキ」instax SAHRE SP-3。この中から各学生が自由に課題を選択し、アイデアを考えました。
北米・イタリア・フランス・ドイツでも人気のあるカードゲーム「Force of Will(フォースオブウィル)」「魔法少女 ザ・デュエル」の2タイトルより2019年発売商品イラスト課題をいただき、採用に向けて制作しました。プロのイラストレーターとして発注いただいた学生は、多くの気づきと貴重な体験を得ました。
カタログIPオープン化プロジェクトとして過去の名作ゲームを元にポスター/ミニゲーム/VR音楽ゲームを制作しました。2016年10月より始めてそれぞれのIPの魅力を広げる作品を制作。各自の学んでいる技術を各専攻の学生が生かしながら、より魅力的な作品の制作を行いました。
「パックマン」「ギャラクシアン」などのカタログIP[(株)バンダイナムコエンターテインメントがこれまで展開したオリジナルIP]21タイトルを日本国内のクリエイターへ開放し、幅広い発想でスマートフォンアプリなどデジタルコンテンツの領域で広く活用いただきたいと企画したものです。対象タイトルに登場するキャラクター、音楽、ストーリー、設定などを 二次創作していただけます。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
トラベルからビジネスまで、外出シーンをサポートするWorld Travelerスーツケースのリブランディング&販促プロモーションを企画提案。学生たちは、ターゲット層や現在抱える課題を踏まえながら売り上げを伸ばすためのブランド・プロモーション戦略を考え、売り場の提案までを行いました。
「VIVA! COMPACT LIFE」をテーマに、ロゴマーク、CAFFÉのエントランスファザード、CAFFÉ内LED装飾、スタッフTシャツ、クッション、ポスター、映像を制作しました。作品は実際に採用され、2012年10月5日から11月30日まで、CAFFÉ内を彩りました。
お客様の大切な時間を守るため、ANAグループでは定時運航促進ポスターの制作を計画。
全国企業プロジェクトとしてTCA姉妹校の学生達100名が社内用・社外用2種類のポスターの制作にチャレンジしました。
全世界が熱狂した3,300万DLの「ブレイブ フロンティア」の最新作「ブレイブ フロンティア2」のユニットキャラクターを作成。エイリムからの指定は一切なく、設定を考えるところから始まり「既存のゲームに登場するキャラクターを作成する」ということを意識しながら、作成しました。
「モスバーガーで使ってみたい!」と思えるような新しいモスカードのデザイン。日本らしいていねいさ、親しみやすさ、そして高い品質が感じられるクリエイティブを目指すことが求められました。
明治の代表的な商品「きのこの山・たけのこの里」を更に販売・宣伝する為に、分析・戦略を立案し、デザイン・セールスプロモーションを企画提案しました。株式会社明治デザイン企画部の方々に毎月ご指導を受けながら、年間を通して課題に取り組み、新しい「きのこの山・たけのこの里」の世界観を提案しました。
キャラクターデザインではお題の中から学生がテーマを選び、ゲームに合わせたキャラクターをデザインしました。その中から2名が採用。コンセプトアートイラスト制作ではゲームの世界観を元にイラストで表現しました。ゲームのストーリーをそのままイラストで表現するか、新しい世界観を提案するかを選びコンセプトを立てて描きました。
2014年、トヨタ自動車株式会社と本校・自動車デザイン科との間で、”次の次のモーターショーを見据えたトヨタらしいデザイン”をテーマに企業プロジェクトを実施。本プロジェクトでは、新しいトヨタのイメージを学生間で話し合って、チームで作品制作を行い、最終プレゼンテーションの結果、本作品が「最優秀デザイン賞」を受賞しました。
ハウス食品株式会社の「とんがりコーン」パッケージリニューアルデザイン・販促物企画デザイン制作は、滋慶学園COMグループ7校の全国プロジェクトとして行われました。全国89作品のうち、5作品に賞が授与されました。
ミラーレスカメラ「EOS M10」の販売促進を目的とした広告コミュニケーションツールを制作。2015年11月、オリエンテーションにて宣伝企画部の方より市場・商品コンセプト・内容・ターゲットなどを説明いただき、企画からコピー、デザイン制作まで、製品の魅力を伝える広告制作に挑みました。
明治の代表的な商品「きのこの山・たけのこの里」を更に販売・宣伝する為に、分析・戦略を立案し、デザイン・セールスプロモーションを企画提案しました。株式会社明治デザイン企画部の方々に毎月ご指導を受けながら、年間を通して課題に取り組み、新しい「きのこの山・たけのこの里」の世界観を提案しました。
コスミック出版発行の、マンガの描き方をわかりやすく解説した本で、2011年4月より毎年、表紙を含めたカットイラストすべてを学生が担当しています。要望に沿ったイラストを期日までに仕上げることで、即戦力が養われています。
次世代のゲームとして期待されるバーチャルリアリティ(VR)を利用したゲームシステム。今回学生たちは数多くのVRデバイスの中でも専用コントローラーと高解像度を誇るVRデバイス「VIVE」を効果的に見せるゲーム制作に取り組みました。
大人気ゲーム「消滅都市」。その消滅都市の世界観を踏襲した新しいシナリオを制作する。という課題にチャレンジしました。2015年7月オリエンテーション実施。シナリオには必ず3人のキャラクターを登場させる事等のいくつかの条件の下、制作を開始し10月末に課題を完成させました。その後、出来上がったシナリオを元に、3体のキャラクター(進化前・進化後)を制作し、こちらも1月中旬に課題を終了しました。