伊藤園(「TULLY’SCOFFEE」ブランド製品の販売)、タリーズコーヒージャパン(タリーズコーヒーショップの展開)、米国を拠点とするDistant Lands Trading Co.(以下、DLTC社)(コーヒー豆の栽培、調達、加工、焙煎、販売)の3つのグループ会社間で、産地やバリューチェーン上の連携を強化していきます。今後も、グループシナジーを活かし、コーヒー関連事業においてタリーズコーヒーブランドの飲料やコーヒー豆製品の販売、原料調達や自社農園のコーヒー豆を使用した製品の共同開発など連携した取組みを進めていきます。
伊藤園で販売している「TULLY’S COFFEE」ブランドのペットボトルコーヒーシリーズ。コンビニ市場でペットボトル販売売上NO.1を目指して、商品企画からパッケージデザインまで自由な発想で提案します!
「こんな味があれば売れるのでは?」と思ったら商品の企画もOK!ボトルはコンビニや自販機でも売れるサイズだと販売市場も広がります。ちなみに自販機に入るサイズは高さ185㎜、幅66mm、奥行き66mmです。
コンビニでのPETコーヒーは、女性客と若年層の男性客からの支持が多いそう!しっかりリサーチ・分析をしてターゲット設定をしよう!他社商品のヒットの理由を調査することも大切!
タリーズコーヒーショップのブランドは「高品質」「おしゃれ」。それがタリーズブランドのお客様のイメージとして高い。ブランドイメージを守りながらいかにジャンプさせていくのかがキーポイントに!
コーヒーを1日3杯飲む人は幸せと感じる割合が高い。そこで考えたのが「mo-do」です。フレーバーは2種類、カフェラテは頑張りモードの時にほろ苦・微糖でシャキッと切り替え。カフェモカは一休みモード、チョコソースの甘さでまったりオフの時間を。ロゴは、「モード」のローマ字を使い、まるっとした形でコーヒーのまろやかさと柔らかさを。斜めに傾けスピード感を表現。忙しい日常に柔らかい甘みを取り入れたようなデザインに仕上げました。
コロナ禍をきっかけに、在宅勤務で「やる気スイッチ」を入れるためにコーヒーを飲む人が増えたそうです。しかし、パフォーマンス維持のためにコーヒーを飲みたいと思いながらも、カフェイン飲料の負のイメージから避けている人も。そこでストレス解消やリラックス効果など、コーヒーで気分転換ができることに着目し、疲労回復効果のあるチョコレートやハチミツを使った「ととのうコーヒー」を考えました。