伊藤園グループは、1984年に世界初となる緑茶飲料「缶入り煎茶」を発明し緑茶飲料市場を開拓しました。
現在では世界30カ国以上で飲用されている「お〜いお茶」を始め、「自然・健康・安全・良いデザイン・おいしい」の製品開発コンセプトに基づき、「健康創造企業」として、世界のお客様の「健康」に資する豊かな生活を支える「世界のティーカンパニー」を目指しています。
「1日分の野菜」の新規顧客を獲得するか?新商品でヒットを狙うか?プロジェクトを指導いただくのは、伊藤園+「1日分の野菜」のパッケージデザインを手がけるシアンクリエイティブパートナーズの菊池さんです。
年齢や性別を問わず多くのユーザーに愛されてきた「1日分の野菜」ですが、近年は高齢層の購買者が目立ち始める傾向に。これは、ブランドのパワーが弱りつつあるのか?ならば、どんな活性化策が必要なのか?難しい課題に、思考力と創造力で応えます。
オリエンテーションでは、2004年発売の同商品が作ってきた歴史とトピックスが、伊藤園のご担当者より丁寧に解説されました。
どんなタッチポイントから、どんなメッセージを発信すれば10~20代のターゲットが「お~いお茶」に振り向いてくれるのか。広告、SNS、イベントなど、自由なアプローチで仕掛けを考えてみよう。
「お~いお茶」専用の優れた茶葉栽培、鮮度を保ちながらの煎り方・抽出方法・ボトルへの充填方法、そして製品を光から守り劣化させない独自のボトルデザインなど、細部までのこだわりを伝えよう。
世界最多の公募数を獲得した「お~いお茶・新俳句大賞」や、「おうちでお茶を楽しむ」SNSキャンペーン、さらには持続可能な茶産地育成事業などの社会貢献活動を、もっと世の中へ広めていこう。
こんにゃくタピオカと豆乳を組み合わせた野菜の栄養を楽しく摂れる新感覚野菜ジュース
プルプルとしたこんにゃくタピオカと野菜の栄養がたっぷり入った豆乳入り野菜ジュースを飲んでお腹もFULL!素早く元気もFULL!のむ時もFULL!(振る!)
朝が忙しく朝食を抜きがちな10代〜30代の男女
野菜が苦手な子供のために
園児〜小学生くらいのお子さん
野菜嫌いなお子さんを持つお母さん
手軽に野菜を。健康を身近に。
一人暮らしをしている若者
2時間のプレゼンはとても充実していて、来年もプロジェクトを続けたくなりましたし、皆さんのような感性の高い若い人たちが入社してくれたらいいなと本気で思いました(笑)。人生100年時代。皆さんにとっては、いまの一歩がきっと人生の大きな一歩になります。どうか1日1日を大切に、学生時代を過ごしてください。
株式会社 伊藤園
広域流通営業本部 常務執行役員 本部長 貴志さん