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TCA産学連携教育/企業ゼミ

東映アニメーション株式会社

Company Profile

アニメーションを製作し、その映像を各種メディアに販売、また同時にその著作権をもとに、版権事業、関連事業を営んでいます。海外でも同様のビジネスを展開しています。

マット鈴木

「いい経験になった」と実感できるプロジェクトを!

新しく始まる東映アニメーションの企業プロジェクト。それを前に、TCA卒業生である「プリキュア」CGチーム、同社へジョインされたTCA名誉教育顧問マット鈴木先生、そして学生たちによるトークセッションが行われました。

プリキュアの制作プロセスでは
チームとしての協調性が大事です。

ハリウッドを舞台に長く活躍されてきたマット鈴木先生が、東映アニメーションにジョインされたきっかけは何だったのでしょう?

鈴木日本へ帰ることになった時、自分が働いていたディズニーに近いストラクチャーの会社を調べたんですよ。伝統があって、スタジオを持っていて、配給の機能もあってという条件で。それらを総合的に満たしていたのが東映アニメーションで、参加を決めました。アメリカにいた時は「日本の現場は、すごくハードらしいぞ!」という噂を聞かされていたのですが、実際働いてみるとそんなことはなくて(笑)。みんな紳士的だし、素晴らしい環境ですよ。

大曽根さんたちは、マットさんとお仕事ですでに接点があるのですか?

大曽根セクションが分かれているので、まだこれからですね。ご一緒できる機会を楽しみにしています!

さて、「プリキュア」といえば日本を代表する女児向けのロングセラー作品ですが、CG制作にあたって最も大事にされていることは?

大曽根作画の可愛さを大事にして調和を取りながら、3Dでどう活かすかということですね。

野村私の担当は背景なので、とにかくキャラクターを立てる背景づくりを心がけています。

キャラクターの魅力を際立たせる3D演出のポイントは何でしょうか?

大曽根作画スタッフが描き起こしたキャラがあって、CG部は大きく道を外れない範囲で3Dならではの効果をどう出せるか。みんなのアイデアに、程よく自分の色を加えていくというチームとしての協調性が大事です。

鈴木これだけ長いシリーズで、つねにプリキュアテイストを維持しながらつなげていくのは大変ですよね?

大曽根TVシリーズのプロデューサーや監督にはそれぞれの思想があって、人によって「これは可愛く」「ここはカッコよく」といった違いがあるので、そこは確かに大変ですね(笑)。

ディズニーのクリエーターたちが
ショックを受けた日本アニメの深さ。

ウォルト・ディズニーの現場では、日本のアニメが意識されることはあったのでしょうか?

鈴木昔は自分たちの作品とは別のカテゴリーとして認識されていたのですが、ディズニーが「もののけ姫」の版権を買った時に、みんなを集めて宮崎映画の試写会をやったんですよ。すると彼らは、その内容の深さにショックを受けていました。単純な正義と悪ではない、奥行きのある世界観に。おそらくそこで影響を受けて「子供をバカにしちゃいけない」という意識が現場に広がったんじゃないかな。「アナ雪」のエルサのキャラクターにも、それが表れていますよね。

日本アニメをさらに強く世界へ発信するうえで、マットさんからの提言がありましたらお聞かせください。

鈴木押井守さん作品のようにハイテクを前面に出すか、ジブリ作品のように純粋な日本情緒を表現するか。日本の作品ならではの強い個性を売りにした方がマーケティング的に有利だと思います。

大曽根さん、これからTCAとの企業プロジェクトを始めるにあたり、意気込みをお願いします。

大曽根授業の内容はいま詰めているところなので、楽しみにしていてください。学生のみんなが卒業した後「いい経験になった」と実感できるプロジェクトにしたいですね。

学生時代は、とにかく
たくさんの作品を観ること。
悪い作品にも、学びはあるから。

では、ここからは学生からの質問タイムに移ります。

石塚アニメ業界志望の学生が、いまのうちにやっておくべきことは何でしょうか?

鈴木とにかく、たくさんの作品を観ること。いい作品にはもちろん、悪い作品にも「これをやってはいけないんだ」という学びがありますから。

野村学生時代の家の近くのTSUTAYAにDVD5本1,000円のシステムがあって、当時は毎日何かの作品を観ていました。海外のB級ホラー映画を観て、友達と徹夜で感想を語り合った楽しい思い出があります(笑)。

滝沢みなさんがアニメの仕事を志すようになったきかっけは、何だったのですか?

鈴木僕の原点は実写映画なのですが、アニメには実写と違って全部CGで作れる自由度がありました。頭の中の世界を自由に表現できる仕事は、面白いなと感じましたね。

大曽根私はもともとアニメが好きでこの業界に入って、いまは作品の設計図に沿って自分の色を出す楽しさを実感しています。

藤森新人だった頃は、プロとしてどのように成長されたのですか?

大曽根自分は学生時代にCGに加えアニメの制作に触れる機会がありましたが、実際に現場に入り始めた時はより専門的な用語などを覚えるのに苦労しました。

鈴木僕のキャリアのスタートは、アメリカのブラック会社でけちょんけちょんにされる体験でした。なので、聞いてもあまり参考にならないと思いますよ(笑)。

多くのインターン学生を、
お待ちしています!

大曽根インターンでは、チームでの作品づくりと自分の絵づくりの両方を楽しんでください。

野村自分もインターンからアルバイトを経て、この会社に入りました。インターンの実務は、すごく貴重な経験になりますよ!

プロによる作品指導

全体の動きのリズムは、すごくいいと思います。主人公の素早いアクションにカメラマンが追い付いていない感じが、カッコいいですね。人物をよりリアルに見せるには、モデルのポージングなどを参考にしてみてください。

東映アニメーション

加藤さん
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