「週刊ヤングジャンプ」は1979年に創刊された集英社の週刊青年漫画雑誌です。毎週木曜日発売!
何より実際に自分で体験することも重要!例えばアルバイトや恋愛・友達と遊ぶ等、マンガ以外の経験を積極的にしよう。
アウトプットする職業だからこそ常にインプットするのが大事。
『キングダム』の原先生や『嘘喰い』の迫先生も社会人経験があり社会で得た経験が引出しとなりマンガに活きてくる。
「こういう要素を入れたらヒットする」まで考えられる企画力を持つ人は強い。ストーリーと企画は別物として考える、つまり“編集者の視点”を持っている人はスピーディに連載まで繋がって行きやすい。もう一つは、思いの強さが非常に重要!「漫画家になりたい」のが目的ではなく「自分の中に描きたいものがある」こと。つまり作品への異常なまでの熱意や執着心が大事。
自分の伝えたいことが伝わり辛い時には、思いを曲げたり諦めるのではなく、伝えるための手段「How to=どのように伝えるか?」を考え抜いてほしい。イチバン近道で伝えるために遠回りをしたほうがいい時もある!自分の作品をひとつのパッケージとして客観的に見られるようにしよう。
小説や映画など、流行りモノや世間で話題になっているものを一通り抑えておこう。
それで「なぜ評価されているのか?」を客観的に考え言語化できるようにする。
一方で古典を抑えるのも大切で、「自分だったら今この時代ならばこう描きたい」と思えると自分らしい作品ができるかもしれない。自分が常にゼロから作ろうとするとしんどくなって来るので古典からインスピレーションを受けるのもひとつ。
逆に自分が「担当編集者を捨ててやる!」という気持ちで新しい所で挑戦した方が良いと思います。そこに熱量を注ぐのはもったいない!3回くらい催促して来なかったら、自分の実力を信じて他へ当たってみるのも必要です。
良いと思います。本人が気づいていない力が眠っている可能性もあるから。答えがあるものではないので、トライ&エラーの精神で身構えずにやった方が気持ちもラクですしね。どんどんトライして欲しいと思います!
新人さんには、素直さと頑固さを7:3くらいの割合で持っていてほしいですね。編集者も真摯に作品を見ているから意見するのですが、たまに「僕はそう思ってないんで」と突っぱねる人も。そうなると編集者の役割が失われてしまうので。