WORKSHOP IN
モーションキャプチャースタジオ
心がワクワクする、最先端のモーションキャプチャー体験!
学生たちは、スクウェア・エニックスのスタジオで、ゲームや映画のキャラクターの動きをリアルに演出する最先端テクノロジー「モーションキャプチャー」を体験しました。
エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ、「ファイナルファンタジー」シリーズ、「トゥームレイダー」シリーズ、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。
スクウェア・エニックスが独自に開発したソフトを使いこなして、プロと同じ環境でTCAのCMを制作するプロジェクト。中間発表で「コンセプトが甘い」と指摘された失敗を経て、作品がついに完成しました。卒業進級制作展「we are TCA」で、力作をご覧ください!
1992年 TCA卒
株式会社スクウェア・エニックスの映像制作部門、及びキャプチャスタジオ運営を行う、ヴィジュアルワークス部におけるジェネラルマネージャー。
またチーフクリエイティブディレクターとして、「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、海外タイトル等、多数のCGムービーディレクションを手掛けている。
学生たちは、スクウェア・エニックスのスタジオで、ゲームや映画のキャラクターの動きをリアルに演出する最先端テクノロジー「モーションキャプチャー」を体験しました。
監督役の学生が、出演者にキュー出しして漫才がスタート。「カット」の声をかけるタイミングが分からず、戸惑う場面も。
撮影された人のアクションの映像は、デジタルデータとしてPCに取り込まれ、リアルな3Dアニメーションが作られます。
中間プレゼンテーションで生守先生からいただいた厳しいダメ出しは、私たちにとって大きな勉強になりました。コンセプトが固まっていない段階で、細部のエフェクトまで考えてしまったのが失敗の原因です。その時先生に見せていただいた見本のムービーは、僕たちと同じ素材を使いながら、圧倒的なクオリティになっていて感動しました。自分たちがカメラワークを疎かにしていたことを痛感したのです。先生からありがたい気づきをいただき、作品のフィニッシュまで進めたことに感謝しています。