フリーランスの心理イラスト作家。17年の球歴を持ち、実業団野球チームに所属していた。14歳から趣味だったイラストで、24歳の野球引退と同時にイラスト作家として独立。
独学で学んだ学術的知識を元に、見る側の心に刺さる作風を意図的に作成し、SNSを中心に活動中。被写体モデルや講演会など、知識と経験を活かした他分野への活動の幅を広げている。
「心理学」を用いたイラストレーターのセルフプロデュース、ブランディングコンテンツマーケティングを行うゼミ。近年注目されている「AIイラスト」に対抗するために重要となる「創造力」を、心理学を用いて生み出し、AIと戦える戦略を考える!
たとえばみんな絵がうまくなるスキルを得るためには「思い出して覚える」というのが基本的な流れ。絵に対する考え方はすべて感情とセットで自分が使いやすいようにエピソードとして覚えているから、自分の頭の中で言語化するというのが大事!
知識は使おうとするから得るものであって、使うつもりがないものは入ってこない。学校でも「この授業意味あるのかな…」と思うけど、それは紐づけの問題。自分自身が「この知識を自分に転用して使うとしたらどうするかな?」と考えて受けた授業は効き目が全然違うものになる。
AIは非合理的な行動ができない、やる必要がない。人間が感情を仕組みとして取り入れているのは生存本能、生存確率を上げるために持っている。もし感情が合理的な動きをするものであれば簡単にハッキングされる。失敗も非合理かもしれないけど「失敗しても良いんだ!」ということを知ることは大事。