TCA産学連携教育／業界特別講義

1洋服のシワを入れる所や入れ方に工夫を

洋服を描くときは、シワを入れる所と入れない所を決めるのがポイント。
関節や袖にシワは入りやすく、逆に胸元と右肩や右下腕は、あっさりするように調整して。また、色を入れすぎるとシワが分かり辛くなるので注意を。

2影の濃淡を調整して野暮ったさを解消

暗い色味を１色だけ使うと暗く重たくなってしまうので、境界線は濃くして他の部分は明るめにしたり差し色を入れると野暮ったくなりません。洋服を描くときはファッション雑誌など実物を見ながら描くことをおすすめします。

3洋服は奥行きを出すとキレイに見える

スカートをふんわりなびかせると魅力的に見えるので、奥側に回っているイメージにするとGOOD。裾を背景に寄せると奥行きをさらに引き出すことができます。トレンドの透け感を出すとよりオシャレ度がUPします。