マンガ専攻担任の三浦です。

本日は、マンガ専攻2年生の「マンガ原作」という授業にお邪魔しました！

マンガを描くときにもちろん、絵は大切ですが

面白くするためにはやはり『ストーリー』が重要になってきます。

そのため「マンガ原作」の授業では、

まずどんなマンガを描くか話のネタから考えていき

次はプロット（物語の起承転結のようなもの）を作り、そしてストーリーを膨らませていきます。

 

今は、7月末に控えた展示会&持込会『金の卵展』に向けてのマンガ制作中で

ストーリーを元にネーム（簡単なコマ割りや下書き）を作っているところです。

学生同士で意見を言い合ったりしながら楽しくマンガを描いています。

 

一方、こちらでは真剣な顔で打ち合わせをしていますね～…

 

講師の先生が一人ひとり丁寧にアドバイスをしてくれるんです！

一人で考えていると「これは面白いのか？もっといい展開があるんじゃないか…？」と悩んでしまうので

講師の先生と良い作品を作るために相談しながら制作をしています。

 

これは、プロの漫画家になっても同じです！

漫画家と編集者でペアとなり制作してきます。

 

在学に相談できる先生がたくさんいると初めての勉強でも安心ですね^^