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interview Vol.04 「ゲームを作る仕事がしたい」って、小4で作文に書きました。 - Game Programmer 岡本さん

プログラムの技術を上げると、
ゲームのクオリティも高まります

小さい時からとにかくゲームが好きで、どんな種類の仕事があるのかよく分からないままに「ゲームを作る仕事がしたい」って、小4で作文に書いた記憶があります。その夢がかなって、今はゲームを作るためのプログラミングの仕事をやっているんですが、日夜プログラムの技術をもっともっと上げていきたいと思っています。プログラムの技術を上げるとゲームのクオリティも高まりますし、自分が早く帰れるようにもなりますから(笑)。

ユーザーに
プログラムをホメられると
感動します

僕は今ソーシャルゲームを担当していて、コンシューマー系に比べるとユーザーの声が届きやすいんです。彼らにホメられるのは大抵絵やシナリオなんですが、たまにプログラムをホメられると感動しますね。逆にユーザーにプログラムのミスを指摘されると、本当にヘコみます。特に課金まわりでミスったりした時は・・・。

TCA時代の作品が
海外メディアに取りあげられた、
素晴らしい体験

3年生の時に、盲人協会からの協力をいただいて「目の不自由な方でも遊べるゲーム」を姉妹校の生徒たちと作ったんです。“WE ARE TCA”でゲームとして初めて最優秀賞をいただくことができたんですけど、その作品を海外メディアでも取りあげてもらったのは素晴らしい体験でしたね。とはいえ、プロになってからは「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」と後悔することばかりです。その時は十分だと思っていても、まだ足りない。皆さん、日々の勉強に満足することなく、ぜひ色々なことを学びましょう。