自分では、
ホラー漫画を描いてるつもりは
なかったんですけど(笑)
学生時代、自分は恋愛モノを描いているのに、先生からは「ホラー漫画だね」といわれて(笑)。「一回ホラー雑誌に作品を持っていってごらん」と薦められ、そこでボツになって「俺はやっぱりホラーじゃないぞ」と証明するために持ち込みに行ったんですけど・・・即効デビューが決まってしまいまして(笑)。それからずっと、ホラー漫画を描いています。今の連載は、読者投稿のストーリーを作画する形式なんですが、デビュー作が「死んだ猫が飼い主のもとへ遊びにきた」というお話で、その頃ちょうど自分の飼っていた猫が死んだんですね。何か、運命的なものを感じましたよ。