こんにちは。TCAの東です。
本日皆様にお伝えしたいのは。10/1から走行開始した本校学生たちが手掛けたバスのお話し。
9月25日(土曜日)本校の在校生がデザインしたSDGsラッピングバス2台が完成しお披露目会にお招きいただきました。
実際に走るバスの様子に感動の学生たち!
「SDGsラッピングバス」は全部で2台。
都営バスに採用されたのは、前田さんの作品で、「伝わりやすさ」をコンセプトに掲げて作られた作品です。
SDGsのアイコンを模して、江戸川区を象徴する金魚や花火などの独自に考案したアイコンを配置するとともに、濃い紫を基調にした力強い色合いが特徴的な素敵なデザイン。
もう一台の、京成バスに採用されたのは、長谷川さんの作品で、区の伝統工芸品である江戸扇子を採用した17色の鮮やかなデザインが特徴的です。ツツジや菖蒲、金魚、ポニー、レッサーパンダのイラストも取り入れ、江戸川区らしさが表現されています。
今回完成したラッピングバス2台は、10月1日(金曜日)から12月31日(金曜日)までの期間、区内の各路線でほぼ毎日運行される予定です。
自分の手掛けた作品が実際に街を走る様子が見られるのもクリエーターのお仕事の魅力の一つですね。