こんばんは。教務部です。
今回はスーパーゲームクリエーター専攻のご紹介です。
具体的に何をする専攻かのイメージがつきづらいですが,大きく次の2つの職種に分かれて
学習していく専攻となっています。
1.ゲームプランナー:ゲームの企画・運営をする。
2.ゲームプログラマー:ゲームを動かすためのプログラミングをする。
1年からプランナー,プログラマーに分かれて学ぶこともできますし,
少し悩みたいという学生さんは両方を学べるようなカリキュラムを組んでいます。
まず,ゲームプランナーの授業風景のご紹介です
1年次のプランナーの授業ではアナログ,デジタル両方からゲームについて考えていきます。
こちらの授業ではアナログのゲーム制作をしています。
そもそも「ゲームってなんだろう?」というところから始め,スゴロク,ボードゲームという順で
実際に自分たちでルールを考えていくゲームを制作しています。
2年次の授業ではデジタルのゲームを中心とした企画の制作を学んでいます。
企業プロジェクトも本格化していく学年となります。
次に,プログラマーの授業風景のご紹介です。
1年次のUnityの授業では,前半は教科書を使用しながら座学⇒実践という形式で授業を進めています。
教科書を使いながらにはなりますが,
随時講師の先生にも質問しやすい形式での授業になっています。
学園祭などのイベントを通じてクラス内で仲のいい学生同士で教えあうという場面もよく見られます。
今年の1年次は留学生も多いですが,国籍の枠を超えた交流も盛んです。
2年次の授業でもUnityを継続して学んでいます。
この日はUnityを扱う曜日ですが,他の曜日ではC言語やC++,UE5なども取り入れています。
TCAでは現役のクリエイターの先生方から最新の情報を踏まえて学べる環境を用意しています。
授業見学もできますので,実際の授業風景をご見学されたい方はお気軽にご相談ください。