本校では、業界の最前線で活躍する企業との連携を通じて、実践的なスキルを学ぶ「企業プロジェクト(産学連携教育)」を行っています。今回は、バンダイナムコフィルムワークスのアニメーションブランド「サンライズ」との共同プロジェクトの授業風景をご紹介します。
先日の授業では、いよいよ中間プレゼンテーションに向けた準備が本格化。
デザイン担当の学生たちは、作品の世界観をより具体化させるため、キャラクターやメカのデザインの設定を細かく詰めていきました。細部にこだわりながら、自分たちの「伝えたい世界」を形にしていく様子はまさに真剣そのもの。さらに、学生たちはオリジナルのメカデザインをガンダムのプロデューサーである井上先生に見ていただくために、より一層気合を入れて取り組んでいます。
一方、各セクションのリーダーたちは、デザインチームから上がってきた素材のチェックを行いながら、全体の演出プランを反映させた絵コンテの制作に取り組みました。作品の完成イメージを共有し、各パートをつなぐ重要な役割を果たす監督たちにも熱がこもります。
プロの現場と同じような役割分担と制作フローを体験できるのは、産学連携ならではの魅力。学生たちにとって、実力を試す貴重な機会となっています。
さらに、企業プロジェクトを通じて在学中から仕事の流れやチーム制作の大切さを身につけられるため、将来の就業に対する不安も自然と減少していきます。
学生たちは、仲間と意見を交わしながら楽しんでプロジェクトに取り組んでいるのも印象的です!
↑こちらは休み時間の一コマ😊
経験豊富で優しい担任の先生がプロジェクトをしっかりサポートしてくれます!
今後の進捗も、ぜひご期待ください!