ECOブログ

サンゴ礁の生態系を学ぶ。

教務室の机の上にイソギンチャクさんの入った入れ物があったのでどうしたのかなって思ったレイです。海洋生物保護専攻の学生さんたちの授業のに行くって聞いたので教室を覗きに行ってみました白井先生の、サンゴ礁の生態系についての授業の真っ最中で「イソギンチャクの刺胞と共生している藻類の観察」をしていたんです

image  image

透明度の高い海はプランクトンなどの栄養が少ないので本来は魚さんが住める環境ではないんだそうです。でもサンゴ礁の周りにはたくさん海の中で最も海洋生物さんたちが集まる場所になっていますよねそれはサンゴ内の褐虫藻(かっちゅうそう)が栄養分となる炭水化物やタンパク質などの有機物をつくり出 しているんだそうで、これが海洋生物さんたち栄養分になるんだそうです

image  image

で、今回の主役のイソギンチャクさんの中にはサンゴ礁をかたちづくる造礁サンゴと同じで体内に褐虫藻(かっちゅうそう)のような仲間を持っているものもあるんだそうでイソギンチャクはさんはこの褐虫藻の光合成産物を、栄養として受け取っているんだそうですお~、教室の中でサンゴ礁の中の生態系を目にすることができるってなんだかワクワクしますよねぇって、やっぱり知らないことたくさんあるので、ちゃんと勉強しようぉっと


あわせて読まれている記事