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We are TCA~卒業進級制作展~No.9からNo.12~

昨日から引き続きWe are TCA~卒業進級制作展の学生さんたちの様子をお話をしていきますレイです。今回から、海洋ワールドの学生さんたちの紹介です

エントリーNO.9の、水族館・アクアリスト専攻の「ベルリンシステムにおいてカルシウムリアクターの重要性と考察」では、サンゴ類を飼育するのに必要なカルシウム濃度などを補う装置で、購入するには高額なので自分たちで安価で作ることに挑戦したんです

自作をした装置でのサンゴの成長に関しては、まだ継続をする必要があるみたいなので来年のサンゴの様子を聞けるのが楽しみですね

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エントリーNO.10の、水族館・アクアリスト専攻の「バイブレーションルアー使用時の根がかりのメカニズム」では釣りの時にルアーが障害物に引っかかる事でルアーや糸を水中に残すのでそれを動物が誤飲をするのを減らす為にはどうしたら良いかを調べたんです

実際にバイブレーションルアーで根がかりの仕方や回数を観察して、ルアーの試作品を作ったそうなんですが、まだ根がかりをするそうなのでこれからの画期的なルアーが開発できるといいですね

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エントリーNO.11の、水族館・アクアリスト、ドルフィントレーナー専攻の「MEDメッセンジャー~伝えるために必要なこと~」では1年生の学生さんたちに水族館の魅力をわかりやすく伝えるには何をすべきかを検討して実践したんです

取材のもと新聞作成や、水族館ツアー、そしてCM作成もしたんです。人に何かを伝える時には自分たちが十分と知っている必要がありますから一石二鳥でしたね

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エントリーNO.12の、水族館・アクアリスト、ドルフィントレーナー専攻の「金魚の発色における光の影響」では飼育をしているランチュウが光の影響でどのように変化をするかを、暗幕、通常、ブラックライト、屋外ではグリーンウォーター水槽で比べたんです

金魚が光の影響でこんなにも体の色が変わるなんて初めて知りましたこれを継続して調べることで希望通りの体の色になるような日がくるといいですね

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ということで、今回も4チームの紹介が終わりました学生さんたちの専門分野が違うのでなんだか新しいことを知れたなって得した気分になれました

 


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