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こんな動物看護士さんになって欲しいなぁ。

動物看護士専攻の学生さんたちが顕微鏡を一生懸命に見ていたので何を見ているのかなって思ったレイです。あっ、血液検査の実習を行っていたんですねぇ

こうやって日々の実習で卒業してからもすぐに動物病院さんで働けるように準備をしているんですねぇ前に獣医のY先生からこんなお話を聞いて、それがとっても印象に残っているんです

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「お母さんが台所で大きな鍋で食事を作っていた時に、子供が部屋に鳥を離したんです。鳥が飛んでいたら、大きな鍋にそのまま入ってしまいました。お母さんが鳥を助けようと煮立った鍋に手を入れて鳥を助けて、そのまま病院に来ました。私は鳥を助けようと治療に専念をしていましたが、待合室にいたお母さんに動物看護士さんが「こちらを使って下さい。」って氷の入った氷嚢を渡しました。お母さんの手は火傷で真っ赤になっていたんです。私は、みなさんにそんな動物看護士になって欲しいです。」

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動物さんたちのことだけでなく、飼い主さんの気持ちや状態を汲み取れるそんな動物看護士さんがたくさんいたら、動物さんも飼い主さんも不安を取り除くことが出来ますからね

動物病院で頑張っている卒業生さんたち、そしてこれから動物病院で頑張る在校生さんたち。みんなの不安を取り除けるそんな動物看護士さんになって下さいねって、今回は少しマジメに話しちゃいました

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