鴨川シーワールドは、「海の世界との出会い」をコンセプトに1970年10月にオープンし、水生生物との出会いを通し、生命の大切さとふれあいのすばらしさを体感するとともに、水生生物に関する知識と自然環境との関わりあいを楽しく学ぶことを目的とした水族館。千葉県鴨川市の総面積5.5haの敷地に、水の一生をテーマとした「エコ・アクアローム」、熱帯の珊瑚環礁を再現した「トロピカルアイランド」、ウミガメ類展示施設「海亀の浜」、シャチ展示施設「オーシャンスタジアム」、イルカ類展示施設「サーフスタジアム」、ベルーガ(シロイルカ)展示施設「マリンシアター」、イルカ類・鰭脚類・ペンギン類・ラッコなどの展示施設「ロッキーワールド」があり、展示総数 水生生物800種11,000点を誇る。また教育・レクリエーション・自然保護・研究にも力をいれており、楽しみながら学べる教育活動と野生生物の保全活動を推進している。
今年10月で40周年を迎える、鴨川シーワールド。それを記念し、メインポスター、キャラクターデザインから商品・企画展開まで提案しました。昨年10月よりスタートし現地鴨川シーワールドにて行ったオリエンテーションでは、40周年を迎えるにあたり、学生らしい新しく斬新な発想でとご要望を受けました。その後、実際の園内を見学し、自由な発想だけではなく、各自リサーチを行いそれぞれターゲットを設定し制作し、多数の作品が園内にて採用されました。