みなさんこんにちは!TCAです。

先日ご紹介した、TCAマンガ専攻卒業生・坂本遊也先生の作品『魔王の娘は優しすぎる!!』のTVアニメ化。

今回は、その続報として先生ご本人からいただいたコメントと、現在本校で教鞭をとる“先生としての姿”にフォーカスし、夢を実現したその先のストーリーをお届けします。

■ アニメ化は“絵を描き始めた時からの夢”

「アニメ化は、私が絵を描き始めた時からの夢でした。

制作に関わってくださる皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。」

2026年の放送に向けて準備が進む『魔王の娘は優しすぎる!!』(白泉社)は、心優しい魔王の娘とツッコミ役の少年とのやりとりを描いた、心あたたまるファンタジーコメディ。

坂本先生は「読んだ人が笑顔になれるように」という想いを込めて描いていると語ります。

現在、坂本先生はマンガ専攻の講師として、在校生の指導にあたっています。

📷 学生一人ひとりの作品に丁寧にアドバイスを送る坂本遊也先生。プロとしての視点と温かなまなざしが印象的です。

授業では、学生一人ひとりの作品にじっくりと目を通し、構成・演出・キャラクターなどの観点から的確なアドバイスを行います。

「漫画を描くことと、教えることは全く別のスキル。講師の先生方の努力と工夫を、今あらためて実感しています。」

「真剣に作品と向き合っている学生たちに、私自身も励まされています。」

学生たちからは「先生に見てもらうことで、作品がぐっと良くなる」「プロの視点を学べる貴重な時間」と大好評。

■ これから夢を目指す皆さんへ、先生からのメッセージ

「誰かと比べたり、うまく描けないことで落ち込むこともあると思います。

でも、“好き”を信じて描き続けてください。伝えたい気持ちがあれば、きっと届きます。

悩む時間も、きっと必要な経験。焦らず、自分のペースで歩んでいってください。」

本校では皆さんの夢を応援します。いつでもご来校お待ちしておりますね。

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