TCAスーパークリエーター科では未来を創造するものづくりクリエーターや産業デザイナーを養成しています。
最先端教育がゆえ、機密もありなかなか途中経過など発信することができないのですが、この度その取り組みがヤンマーHD様、大林組様、KEN OKUYAMA DESIGN様ご理解のもと3月29日の産経新聞(関東・関西)にて紹介いただきました。

この取り組みは滋慶学園COMグループのデザイン系6校の学生が昨年4月からヤンマーホールディングス株式会社(大阪市北区)との産学連携教プロジェクト「新しく生まれるウメキタの街の未来の生活をデザインする」と言う壮大な課題を通して近い将来の人の暮らしのあり方、テクノロジーとの共存について提案するものです。その中でヤンマーHD、大林組、KEN OKUYAMA DESIGNの3社で構成する審査委員会で東京コミュニケーションアート専門学校の作品「アスノマチ」が最優秀賞に選ばれ、その内容が産経新聞に掲載されました。

提案の世界観が伝わるようプレゼンにはまちづくりのモデルはもちろん、ARやコンセプトムービー、プロダクトモックなど多岐に渡る制作を学生は行いました。

サスティナビリティやフードロスといったこれからの社会課題にAIやロボットを絡めて取り組みながら、人が人らしく生きる大阪らしさも継承した素晴らしい提案と評価されました。
このプロジェクトは今後大阪うめきた地区での展開を控えています。