こんにちは。

今日は先日行われていたマンガ専攻の授業の様子をお伝えします。

 

本日のぞかせていただいた教室はこちら。

マンガ専攻二年生の斎藤先生の授業です。

斎藤先生の担当される授業ではデビュー者が続出する人気の授業なんですよ。

 

そんな先生の今日の授業テーマは

デッサン大会!

漫画などによく出てくるポーズを3分間で書いて競い合います。

皆さん3分間で書くんですよ!

まずは先生がお題を出します。


今回のお題は銃を持っている人。

モデルになる学生さんがお題ごとに一人づつ。写真はポーズの取り方を指導している先生です。

ちなみに、学生さんがとってくれるポーズはあくまでポーズだけ。

肝心の銃はありません。最初の2分間で、形をとり、残り1分で想像を加えていきます。

ひたすら3分間で描いて描いて、

3分たったら何と!
みんなの前に並べられ、

作品を先生が講評して順位付けまでしていきます。

これをひたすら繰り返す。たった3分、されど3分。

いろんなポーズを色々な角度で描きます。

アレンジは人それぞれ。

形を正確にとり、物語がイメージされるアレンジの両方が求められます。

さらに、みんなの前に出されるならちょっとでも良いものを描きたくなりますよね。

この緊張感が画力向上に繋がるようです。

とにかく3時間ひたすら描いての繰り返しを通して画力が確実に刺激される授業でした!

 

また、他にも授業紹介していきますね!